海での釣りには大きく分けて「ショアゲーム」と「オフショアゲーム」、
2つに分けられます。
「ショアゲーム」は岸からの釣りで、「オフショアゲーム」は船からの沖釣りです。
最近よく耳にする「インショアゲーム」はどんな釣りなのかな?
同じボートゲームなのに何が違うのかな?
この記事では、そんな疑問を持っている「つりオジお父さん」に、
釣り物、釣り方、釣り場、釣り方をご紹介していきます。
インショアゲームとオフショアゲームの違いはなに?
インショアゲームとオフショアゲームの違いは大きく分けて3つあります。
釣りをする場所
インショアゲームは岸から200m程度の近海で釣りをする釣りで、
一方オフショアゲームは200m以上の沖合で釣りをする釣りとなります。
近海と、沖合の違いと思って頂いてよいと思います。
釣り方
釣り方は、インショアゲームはショアゲームで行う釣り方とほぼ同じです。
キャスティング、ジギング、エギング、サビキ釣りなど、
さまざまな釣り方を楽しむ事が出来ます。
一方オフショアゲームは、ショアゲームではできないような釣り方もできます。
例えば、ヒラマサ、マグロ、カンパチといった大型魚を狙うことが可能です。
狙える魚種
インショアゲームで狙える魚種は、ショアゲームで狙える魚種とほぼ同じで、
サバ、アジ、カサゴ、シーバス、ヒラメ、マゴチなどさまざまな魚種を狙うことができます。
これ対して、オフショアゲームではショアでは釣れないような、
ブリ、マグロ、カツオなどさまざまな大型魚を狙うことができます。
タックルの違いはあるの?
インショアゲームとオフショアゲームでは、使うタックルも違ってきます。
インショアゲームではショアゲームの延長線上ということもあり、
同じタックルをそのまま使うことができます。
ロッドは6~8ftのスピニングリールロッドが一般的でリールは2500~4000番の、
スピニングリールが使いやすく一般的です。
ラインは、PEが主流で1.0~2.0号程度が使いやすく扱い易くなっています。
オフショアでは、沖合に出ますので波があり、船の揺れもインショアとは違い大きいので、
揺れを吸収でできるようなタックルを使う必要があります。
8~10ftのスピニングリールロッドでリールは5000~8000番程度の、
大型スピニングリールを使います。
ラインは大型魚を対象にするので、PEライン2.0~4.0号が必要になります。
インショア、オフショアゲームの魅力
両方とも魚を釣る魅力は同じですが、釣り方によって魅力も違ってきますので、
各釣り方の魅力をご紹介します。
インショアゲームの魅力
ショアゲームで行っているような釣り方をそのまま楽しむことができます。
身近なポイントで釣りができてショアゲームでのタックルや装備が、
そのまま使うことができて、気軽に始めることも魅力のひとつです。
オフショアゲームの魅力
ショアやインショアゲームでは釣れないような大型魚を狙えることです。
広い海を舞台に、さまざまな釣り方を楽しむことができ、
船から見る海はショアから見る海とは違っ魅力があります。
まとめ
最後まで読んでお頂きまして有難うございます。
インショアゲームとオフショアゲームの違いについてはご理解お頂けましたでしょうか?
どちらもそれぞれに魅力があります。
インショアゲームは気軽に始められる手軽さが魅力で、
一方、オフショアゲームは普段味わえない、
大型魚を狙うスケールの大きさが魅力です。
どちらの釣りを選ぶか迷っている方は、両方の釣りを体験してみる事もありです。
そうすることでどちらが自分に合った釣りスタイル化が判断しやすくなります。
今現在、ショアゲームを中心活動祖いているのなら、
タックルもそのまま使えるインショアゲームを試して見てはいかがでしょうか?
インショアゲームが楽しめる船宿はこちらの記事でご紹介していますので、
一度読んで頂ければと思います。
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