釣り具収納はトランクルームの活用で釣り部屋に

トランクルーム

今シーズンの釣果は如何でしたか?

過去最大の大物や爆釣を経験された、
つりオジ父さんは最高の年だったんではないでしょうか。

その逆で釣果や大物に恵まれず残念な結果になった、
つりオジお父さんは来年こそは!
と思っていることでしょう。

冬は魚も動きが鈍くなり釣れない時期になって釣りに行く機会も激減する季節です。

長年使ってきた愛着のある道具や、今年新たに購入した竿やリール等、
釣り道具は年々増えて部屋の中は釣り道具でいっぱいになってしまっていることでしょう。

奥さんから苦言ばかり言われ、収納場所に困っているつりオジお父さん。

釣りに行かない冬の時期はこの道具を整理したいですよね。
でも、釣り具って、竿のような長尺ものから小物、重量物、
場所をとるクーラーボックスを整理して収納するのは大変です。

そんな時に、便利に使えてシーズンオフの冬の期間だけでも、
利用できる便利な保管場所があるんです。

その保管場所と言うのがトランクルームです。

最近いたるところにできていて、利用する人が多くなってきています。

また、趣味の部屋としても利用可能な場所もあり、
空調や照明電源まで用意されているトランクルームもあります。

私は、自宅、会社の他に、第三の居場所としてトランクルームを利用しています。

この第三の居場所は集中して釣り具の整理や、
簡単なメンテナンスができてとても良い最高の空間です。

収納スペース不足でお悩みの釣りオジお父さん、
トランクルームの活用でこの悩みを解消するだけでなく、
新たな趣味スペースとして自分だけの趣味部屋を持ちませんか?

では、釣り具の収納法方法やトランクルーム活用方法を解説していきますので、
参考にしてください。

釣り具は保管前のメンテナンスが重要です

海用釣り具は塩分や餌、コマセ等の汚れが付着しています。

必ずこれらをきれいに洗い流して、
水分を十分乾かしてから保管収納するようしましょう。

塩分は道具にとって大敵ですので、完璧に取り除きましょう。

それでは、メインの釣り具竿(ロッド)、リールや仕掛け等の小物類、
それぞれのメンテナンス方法をご説明していきます。

竿(ロッド)

釣り竿(ロッド)は一番汚れている道具の一つです。

ガイド、リールシート、竿本体とメンテナンスする箇所が多い道具と言えるでしょう。

水洗いで付着した塩分を取り除き、絞ったタオルや布で竿全体の汚れやゴミ、
さらに塩分を落としていきます。

ガイドにこびり着いた汚れは使い古しの歯ブラシを使って落としていきましょう。

振出竿の場合は、竿尻のコックを外すと竿尻から水が流れ落ちて、
竿の中に水が溜まらず洗えます。

乾いたら、シリコンスプレーを塗布すれば傷みが少なく、
来シーズンも気持ちよく使用できるのです。

特に、リールシート部はこまめに塗布すると錆が付きにくく動きも滑らかになります。

リール

釣行後にリール全体に水洗いしているかと思いますが、
長期間使用しない場合はスプール部、ねじの部分、パーツの隙間など、
細かな箇所まで歯ブラシを使ってしっかりと汚れを落としましょう。

汚れが落ちたら、可動部のハンドル、ラインローラーにシリコンスプレイを塗布し、
ラインがPEの場合は同じように塗布しましょう。

リールは、多くのメカが組み合わさった精密機械です。

3回の釣行で一回は注油するすることをオススメします。

小物類

ルアーやウキ、オモリ等の小物類は常に海水に浸かった状態で使用しているので、
釣行後には必ず真水で洗い流しておけば長期間使用することができますよ。

竿(ロッド)やリールのよう念入りに清掃する必要はなく、
水を入れたバケツの中に浸けて塩抜きして乾燥させれば問題ないです。

おすすめの収納方法

釣り具はどのように収納するかは釣り人の大きな課題です。

収納方法には、見せる収納、隠す収納、小物類の収納の3つがありますのでをご紹介します。

見せる収納方法

広い部屋をお持ちのお父さんは、
部屋の一角を釣り具の収納スペースとして、見せる収納を意識しましょう。

釣り竿(ロッド)を立てるロッドスタンドに立てかけて、
インテリアの一部として、収納すればそれだけでも気分が盛り上がりますよね。

釣り具専用の棚や、高さ、幅が、
カスタマイズできるラックを利用して、
部屋に合った収納を、検討するのも楽しいものですよ。

隠す収納方法

部屋が狭く、子供やペットがイタズラする可能性があって、
見せる収納が難しいお父さんは、クローゼットや物置きに収納することになります。

釣り竿(ロッド)は壁に直接立てかけると劣化の原因になります。

釣り竿の収納にロッドスタンドがあり、かっこよく収納できますが高価で、
収納スペース広くないと、多くの釣り竿が収納できません。

私の竿立てはスーパーで貰ってきた大きめの段ボール箱です。

部屋の角に置いて、角の壁に立てかけるようにすれば、すっきりと収納できます。

小物類の収納方法

小物類(仕掛け、針、ウキ、錘)の収納は100円ショップで売っている、
小物入れを活用して小分けにしてカラーボックスに収納します。

大きめの小物類(リール、ロッドホルダー、餌箱、ライン等)は、
引き出し型の衣装ケースに入れて、収納すればすっきりします。
引き出し部に収納している名札を付けておけば直ぐに取出し可能で便利ですよ。

アイデア商品でリールの収納方法で、
突っ張り棒を活用した「リール収納竿」を作成するのも、おもしろいですよ。

突っ張り棒にリールシートを結束バンドで固定してリールを取り付けて、
かさばるリールをすっきりと収納する方法です。

見せる収納方法として活用できます。

いつでも取り出し可能で、部屋のインテリアとしても良いですよ

収納スペース不足はトランクルームで解決

自宅にそんな収納スペースは無いよ!

って嘆いているお父さんには、トランクルームの活用を検討してみるのも良いかもです。

トランクルームとは

トランクルームとは、マンションの住戸の玄関脇や地下、
別棟などの共用部分に設置されている収納庫の事を指します。

現在では収納ビジネスとして月額料金を支払い、
荷物を預けて保管するための収納スペースを借りられる施設の事です。

トランクルームのニーズは近年、急激に拡大していて日本に存在する、
レンタル収納・コンテナ収納の室数は約50万室以上と言われています。

10年前の約3倍に成長しているんです。

ひと昔で言う敷地に払い下げの貨物車を利用した貸倉庫的なものとは違い、
空調設備やセキュリティーを考慮した貸倉庫と思って頂ければよいと思います。

1)屋内型トランクルーム
空調や、セキュリティー対策が充実しているタイプ

2)屋外型トランクルーム
屋外に設置されたコンテナやガレージを利用したタイプ

3)宅配型トランクルーム
専用ボックスや段ボール箱に入れた荷物を集荷、
配達してもらうタイプ

それぞれのタイプの特徴や違いは下記記事で説明していますので、
ご参考に見てください。
URL:「トランクルーム利用のいろいろタイプ別に最適な使い方を」

釣り道具保管に向いているトランクルーム

釣りは思いついたときに直ぐに釣行できるように道具の取出しが、
24時間出入りが自由なトランクルームが必須条件です。

釣具は水に触れることが前提ですので、カビや、腐食を考えると、
換気性能に気を付ける必要があります。

24時間換気で通気性が良いトランクルームを選びましょう。
湿度センサーがあると完璧です。

釣具収納に最適なトランクルームはこちらから
URL:

まとめ

釣り人の悩みといえば「魚が釣れない」だと思いますが、
「釣り道具の整理と収納」に悩んでいるつりオジお父さんも、
多くいらっしゃるかと思います。

釣りを趣味にしていると自然と道具は増えていきます。

・釣れなければ他の仕掛けを試すために新しく道具を揃えたくなります。
・たくさん釣れたら予備を持っておかなければとまた道具を買います。
・刺激を求めて他の釣りに手を出し道具をそろえます。
・新製品が出ると喜んで飛びついてしまう。
・油断するとすぐに散らかる釣り道具たち。

そんな時にはこのトランクルームの活用を検討しましょう。

釣行後直ぐの片づけは大変です。

とりあえず簡単なメンテナンスしてトランクルームに放りこんでおいて、
後日、時間のある時に自分の趣味の部屋トランクルームで、
ゆっくり片づけするのも楽しみの一つですよ。

この最高の趣味部屋があれば、釣りに行けない冬場でも楽しい釣りLIFEがおくれますよ。

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