海釣りを趣味とする人の約70%は持ち帰って、
釣った魚を食べるといったアンケート結果があります。
生ごみ臭や家に充満した魚臭さを消す方法があります。
この記事はそういった悩みにこたえていきます。
釣った魚を捌いた後の生ごみ処理方法に困っていると思います。
特に夏場になると、あの生臭さが家中に充満して、
家族からいろいろ文句を言われて困っていませんか?
生ごみ臭や家に充満した魚臭さを消す方法があります。
この記事はそういった、魚を捌いた後の生ゴミの悩みにこたえていきます。
魚を捌いた後の生ごみ処理方法を知りたい。
釣った魚やスーパーで新鮮な魚を買ってきても、
捌いた後のことを考えると二の足を踏みますよね
そこで、魚を捌いた後の生ごみ処理方法3つをご紹介します。
冷凍保存
生ゴミになるハラワタや頭、鱗を全て処理した後、
厚めのビニール袋を何枚か重ねて生ゴミを入れてしっかり縛り、
冷凍庫に入れておくだけで数時間後には氷の固まりになります。
その固まりを燃えるゴミ収集日に出せば臭いも無く捨てることができます。
でも、自宅の冷凍庫に生ごみを入れることには抵抗ありますよね。
夏はその固まりがすぐに溶けてゴミ置き場の周りが臭くなることがあります。
そうなると、ご近所から苦情が出る可能性もあり、
夏場はちょっと難しいかな!?
専用生ゴミ袋(臭いの出ない袋)
次に、臭いの出ない袋「驚異の防臭袋 BOS (ボス)」というものが販売されています。
これは、赤ちゃんの使用済おむつを入れて、
外に臭いが漏れないように開発された袋で、
かなり臭いを抑えることができます。
あと、食パンが入っている袋なんかもかなり、生ゴミの臭いを抑えられます。
食パンの風味を逃がさないための製法で外に臭いが漏れ難いようにしているそうです。
これも、梅雨から真夏にかけては日にちが経つと腐敗して臭いが漏れてきます。
生ゴミ処理機
最後にご紹介するのが、生ごみ処理機です。
生ごみ処理機は白物家電の一つで
1. ゴミの量が減る
2. 臭いを抑えられる
3. 直ぐに処理できる
普通にゴミ捨て感覚でゴミを捨ててスイッチを押すだけで生ゴミ処理がでできて、
処理した内容物が植物の肥料になり地球環境への負荷を軽減することができます。
環境にも良いことから、自治体によっては助成金を支給する制度を、
設けている場合があります。
この制度を利用して購入時の負担を軽減することができ普及が進んでいます。
生ゴミ処理機導入の助成金支給自治体一覧はこちらから
「全国の生ごみ処理機助成金制度について調べる」
ニオイを無くし、ゴミの量も減らしたいあなたは、
「助成金で買える生ゴミ処理機おすすめ3選をまとめてみました」を参考に
ゴミ収集日を意識せず魚を捌きたい
月曜日が生ゴミ収集日であれば、
週末釣りに出かけた当日処理すれば、
翌日に生ごみとして出せるので良いですが、
火曜日、水曜日だと生ごみの臭いが気になると思います。
そうゆうご家庭の「つりオジお父さん」だと、
週末の釣りの楽しさが半減しますよね。
夏場だといくら臭いの出ない袋に入れても生ゴミの臭いは出ます。
冷凍すれば臭いは出ませんが、
生ごみを冷凍庫に保存するのは抵抗があるはずです。
じゃ、どうしたら良いの?
って悩みますよね。
それを解決してくれるのが生ごみ処理機です。
これだと、魚を捌いた後すぐ処理機に入れれば、
臭いも無く環境にも優しいといったメリットや、
家庭菜園やガーデニングを趣味にしている奥さんであれば、
処理後の内容物が肥料として使えるので肥料代の節約になります。
でも、「置く場所がない」「高いんじゃないの?」 「電気代は?」
といった不安はあるはずです。
置く場所はコンパクトサイズで台所の隅においても、
邪魔にならずデザインもおしゃれで違和感なく置くことができます。
価格は80,000~130,000円と少し高価ですが、
各自治体によって違いはあるものの、20,000~100,000円の助成金を支給しています。
この助成金制度を活用することで少しでも負担の軽減になるはずです。
電気代は一処理当たり約33円と省電力設計です。
(月33円×30日=990円)
臭いの出ない袋の購入費(約1,500円)と比較してもあまり変わらないです。
これだとゴミ収集日を意識せずに魚を捌くこともできて、
普段の食事や料理にでる生ごみまで処理ができます。
生ごみ処理後の内容物は肥料にも利用可能で環境にも優しく、
助成金制度を活用すれば購入費用の負担を軽減できます。
魚の生臭さを消すいい方法を知りたい
魚を捌いた後はどうしても生臭さは残ってしまいます。
手指や、使った器具の臭いを消す2つの方法をご紹介します。
手に付いた魚臭さを消す方法
手に付いた魚臭さは石鹸で汚れを落としてもなかなか消えません。
臭い消しで有効なのが、ステンレス製のステンレスソープです。
ステンレスの鉄イオンが魚の臭みを分解してくれます。
石鹸で汚れを落とした後このステンレスソープで臭いを解消することをおススメします。
魚を処理した際に使った器具等の臭さを消す方法
魚を処理した際に使用した包丁や排水溝のザル、シンクの周りは、
熱湯や酢をかけて臭いの元となる菌を死滅させて、
臭いが出るのを抑える方法があります。
シンク場合は熱湯をそのまま流すと排水溝を痛める原因になりますので、
酢を使って少し集めのお湯で洗い流すのが良いでしょう。
まとめ
最後まで読んで頂きましてありがとうございます。
生ごみ処理には毎度毎度悩ませられます。
魚は独特の生臭さがあり、
特に魚が良く釣れる梅雨から秋にかけては、臭いの対策に苦労します。
生臭くならないゴミ処理方法は参考になりましたか?
参考になったのであれば是非お試しください。
それでも、臭いが気になる方は、嫌な臭いを解消して、
排出ゴミの量が削減できる生ごみ処理機の利用を、
検討してみるのも良いかもしれません。
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